新年早々の痛ましい地震の被害に
新年早々のテレビでは終日能登半島の地震の映像が流れ心が苦しくなりました。
60年前の経験した新潟大地震、新潟中越地震、関東東北大地震!
立っていられない揺れ、物が倒れたり落ちて来たりの経験は短いはずなのに、とても長く感じられ船酔いにも似た体調で吐き出しそうでした。外で皆で手をつなぎかがんで様子を窺がう様はその後の不安を煽るものでした。東北の大地震の際は仕事中で、お客様の誘導や妊婦さん、年配の方、エレベーターの停止と揺れながらも走り回り、結果、落ち着くと吐き気と眩暈で倒れてしまいました。でも、その後のレジでの会計中のお客様の安全と無事にご自宅にお帰りになるまでを見届け、一部の閉鎖の手配や震災に必要商品の為の準備などに右往左往!!
一番のショックは、赴任してきたばかりの店長のご自宅が津波に飲み込まれ財産すべてを失う事実!!
ご本人のお気持ちはいかばかりか!!案の定!少しずつ心が壊れていく姿を見て辛いものでした。お声がけができない!!お助けすらできない!!更に、避難してきました!という方々が一緒に働くことになり、かける言葉もなくただ明るい話題にもっていくよう皆が協力するしかできない。
今回の地震で被災された方々、どうか今はお辛いことばかりでしょうが、過去の地震被災された方々が長い時間かけて復旧されています。立ち直った見本が何件もあります。それを目指して頑張ってください。
息子を通して返礼品無しのふるさと納税でお力になれたらと思います。
必ず立ち上げれます。応援しております。