映画大好きです。以前はスリル満点の洋画を言語版で見るのが最高!!と思っていました。
最近鑑賞した感動作品は 「オッペンハイマー」
原爆について考えさせられましたし、何故戦犯とならなかったのか、科学者であり使ったのは政府軍人
ケネディの反対の1票で大きく変わった事実などを思うと心に響いていました。沖縄に移住したことで更にアメリカの存在・未だに占領を続ける沖縄、複雑な思いでした。
今回の映画は、「八犬伝」
里見八犬伝の作品を映写化した作品はずいぶん昔から何度も見てきましたが、視点を変えた作者
『曲亭馬琴』の姿から、葛飾北斎との交流と見ごたえがありました。
葛飾北斎美術館には足を運んでゆっくり見てきましたが、千葉の馬琴の美術館までは行けていませんでした。今更ですが残念に思っています。
今回で改めて素晴らしい作家さんが、昔から大勢の方々が残してくれたおかげで、現代版として新しい作品となって昔の状況を知ることができ更に作品が好きになりました。
次回の映画鑑賞、どれにしようか、迷っている中でパンフレットを集めて持ってきてしまいました。
暇なお婆さんは、改めてワクワク感を楽しんでいます。
時間はたっぷりあるのですから(^_-)-☆