見たい!!5歳になったばかりの孫。
お遊戯会の後皆で食事を済ませて、県立博物館に立ち寄りました。
恐竜の骨やよく見られるアンモナイトなど展示がありましたが、沖縄がどんなふうにして島となったか
島の土の下から出土した石や化石から分析していました。
2億年も前の化石!!島ができる以前、もっと南に会った海の底の土がフィリピンプレートなどにより
多くの地震を繰り返しながら押されて隆起してできたのが沖縄。同じ島でも南部と北部で隆起した質が変化し、サンゴ化したり草木が生い茂る森に適してきたりと、本当に長い年月で島が形成されている事がわかり、とても興味深い物でした。
ずっと沖縄はどんな風にして出来たのか、サンゴだけの上にあるのか不思議でした。
孫も字を読めるようになってきたので、展示案内パンフレット片手に順番に見合わせながらゆっくり楽しんでいたようです。
70歳過ぎたお婆ちゃんとしては、子供の頃、新潟の裏山も海底から隆起してできていたようで、貝塚と言われるほど沢山の貝や化石らしきものを見つけていました。
子供に帰り一緒に変わった楽しみ方ができた1日でした。(^_^)