250年以上の実家の歴史がとうとう (泣)

生活

新潟の実家がとうとう更地になってしまいました(涙)

小さい頃の家は、250年以上も続いたかなり大きなお家で、建坪だけで52坪もあり、

大きな蔵や庭と家の前には作業場がある土地が100坪ほど!! 今で言う旧家でしょうか(✿◡‿◡)

他にも、作業場の先にも100坪以上の畑や家畜小屋などが広がり遊び放題でした(笑)

小さい頃は、お手伝いさんが同居し家事や小さな私たち姉妹の世話、病弱な母の世話と、

部落全体の集まりやお祭りの時の皆のご馳走を振舞ったり、何かある度に大勢が集まりました。

玄関がお客様専用と普段使いの玄関、2か所あり掃除以外入る事を禁じられていました。

私が16歳の頃に家を改築した際に、中心の梁から古い家系図が出てきて興味津々でした。

そこに最後に私たち姉妹の名前を記入して改築の梁に埋め込んだのを誇りに思いました。

でも、あれから50年以上経過で老朽化し、毎日のように猿が屋根の上で遊び、

熊が車の前に居たりで危険であり通勤や生活にも支障をきたし、

新たに街の方で家を購入することになりました。

母屋・蔵・作業場と大きな建物を一気に取り壊し、ご近所にもご迷惑もお掛けすること無く。

しかし残念ながら代々の家系図も取り壊し業者は見つけられずでちょっと残念!!😢😖😞

でも、今生きている家族が安全になったことで安心しています。

里帰りをしたときに、安心して息子たちとお泊りしようと楽しみにしています(^^♪

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